鍼灸師として独立を考えている方の多くは、こんな不安を抱えていませんか?
実際、業界の統計を見ると、鍼灸師の平均年収は300万円〜400万円前後。独立後も十分な収入を得られていないケースは少なくありません。
しかし、そんな中で年商1,000万円を2年目で達成した治療家がいます。
本記事では、YouTubeで紹介されたトセさんの実例から、鍼灸師がフリーランスで成功する具体的な方法を紹介します。
中渡瀬さんは、大阪府寝屋川市にある実家の一室を治療院として活用。テナントを借りずに開業することで、家賃という固定費をゼロに抑えることに成功しました。
施術のメインは訪問治療。全国各地に出向いて柔軟に対応し、自宅では夜11時以降の施術も受け入れています。固定費が少ない分、利益率が非常に高いのが特徴です。
中渡瀬さんはすべて実費の自由診療で対応。それでも結果を出す施術力とサービスで、高単価でもリピート・紹介が絶えない体制を築いています。
患者に「次も紹介したくなる」体験を提供。コミュニケーションと成果を重視した施術で、紹介が連鎖する仕組みを構築しています。
独立当初は名刺もHPもなし。ビジネススクールで学び、SNSやWEBサイトを整えたことで、オンライン上での信頼と集客の導線を確立しました。
SNSでの発信から全国各地の患者が集まるようになり、今では地域に縛られない働き方を実現しています。
治療業に加え、セミナーや講座、デジタルコンテンツ販売、コンサルティングなど8つの収入源を保有しています。
1つで100万円より、10個の収入源で10万円ずつ。収益の分散と安定化を狙った現実的なビジネス戦略です。
子どもの誕生をきっかけに「体が動かせないと収入がゼロになる」リスクを考え、不労所得的な仕組みも構築しています。
今や、鍼灸師でもSNSやネットを活用して自分のビジネスを築く時代です。テナント不要、低コストで始めて、高収入を実現する働き方も可能になっています。
治療技術に加え、「集客」「発信」「多角的な収入構造」があれば、フリーランスでも年商1,000万円は十分に狙えます。
あなたも、今日から一歩ずつ「自分だけの治療ビジネス」を始めてみませんか?
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