2025/08/03

口コミ、紹介をもらう仕組み!技術だけではない紹介マーケティング!

こんにちは!つながるCraftのキヤング社長です!

 

 

今回の対談は中渡瀬さんとの対談をお送りいたします!

 

 

最後までご覧ください!

 

 

 

「店舗なし」で年商1000万!鍼灸師・中渡瀬さんに学ぶ、口コミが生まれる関係構築の極意

 

 

 

 

 

 

 

「いつかは自分の店を持ちたい」という夢は、多くの事業主が抱く目標の一つです。しかし、もし店舗を持たずに年商1000万円を達成するビジネスモデルがあるとしたら、その秘訣を知りたいと思いませんか?

 

 

 

YouTubeチャンネル「つながるCRAFT」にて、株式会社つながるCRAFT代表の木谷がインタビューした鍼灸師の中渡瀬さんは、まさにその「店舗なし」というスタイルで大きな成功を収めています。

 

 

 

彼のビジネスの根幹にあるのは、単なるテクニックではない、信頼に基づいた「口コミ」の連鎖でした。今回は、その具体的な方法論と哲学に迫ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店舗を持たない鍼灸師の働き方とは

 

 

 

 

 

中渡瀬さんの主な活動スタイルは、顧客のもとへ直接伺う出張施術です。特定の店舗を持たないことで、家賃という大きな固定費を削減し、高い利益率を実現しています。

 

 

 

集客の主なツールはX(旧Twitter)などのSNS。関西を拠点としながらも、東京や名古屋といった遠方の顧客にも対応しており、月に一度の出張時には、SNSで集まった顧客をまとめて施術するという効率的なスケジュールを組んでいます。

 

 

この柔軟な働き方こそが、店舗を持たない最大の強みです。

 

中渡瀬さんのホームページはこちら👇

 

 

 

 

口コミは「作る」もの。最初の顧客は家族から

 

 

 

 

 

 

ビジネスの成功には口コミが不可欠だとよく言われますが、多くの人はその発生をただ待つだけです。しかし中渡瀬さんの戦略は違いました。彼は、口コミを「意図的に作り出す」ことから始めたのです。

 

 

 

開業当初、まだ自信がなかった中渡瀬さんは、1回60分4,000円という価格でスタート。最初の顧客は、自身の両親や兄弟でした。ここから、驚くべき口コミの連鎖が始まります。

 

 

 

  • 母から恩師へ:中渡瀬さんの母親が、自身の職場の常連客であった小学校時代の恩師に「息子が鍼灸師になった」と話したことがきっかけで、恩師が最初の外部顧客となる

 

  • 恩師から奥様へ:施術に満足した恩師が、今度はご自身の奥様を紹介

 

  • 奥様からママ友コミュニティへ:人形劇などの活動で広い交友関係を持っていた奥様が、今度はママ友のコミュニティで中渡瀬さんの評判を広めてくれた

 

 

 

このように、たった一つの身近なつながりが、全く新しいコミュニティへと自然に波及していったのです。これは、信頼できる人からの紹介だからこそ生まれる強力な効果です。

 

 

 

 

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信頼を裏切らないための技術向上と価格戦略

 

 

 

顧客が増える一方で、中渡瀬さんは壁にもぶつかります。「4,000円もいただいているのに、結果が出せないのは申し訳ない」

 

 

そう感じた中渡瀬さんは、自分の手に負えない症状に出会ったとき、治せる他の治療家を探し、セミナーに通ったり、時には直談判して教えを乞うたりして、必死に技術を磨き続けました。

 

 

 

このひたむきな努力が自信につながり、彼は段階的に施術料を上げていきます。4,000円から5,000円、6,600円、そして現在では10,000円に。

 

 

しかし、ここで重要なのが彼の価格戦略です。

 

 

 

 

 

中渡瀬さんのXはこちら👇

 

 

 

 

 

「最初に自分を支えてくれたお客様の価格は、今でも当時のまま」

 

 

 

4,000円の時に来てくれたお客様はずっと4,000円。5,000円の時に来てくれたお客様はずっと5,000円。

 

 

これは、初期に応援してくれた人々への感謝と誠意の表れであり、このような姿勢が、さらに強固な信頼関係と長期的な口コミを生む土壌となっているのです。

 

 

 

 

口コミの流れを生み出す「Giver(与える人)」の思考

 

 

 

 

 

 

 

 

対談の中で木谷さんは、この口コミの本質について鋭く指摘します。「口コミを待っているだけではダメ。流れを作らなければならない」と。

 

 

多くの人は、自分の技術を磨くことに集中し、自己満足で終わってしまいがちです。

 

 

しかし、本当にビジネスを成長させるのは、外部との関わりです。

 

 

 

 

例えば、新しくお店を開いたなら、まず隣の飲食店に挨拶に行き、実際に食事をしてみる。そこで「美味しいですね。実は隣でこんなことを始めたんです」と会話をする。ただ挨拶するだけでなく、相手のサービスを利用し、関係を築くことが重要なのです。

 

 

 

 

これは「Giver(与える人)」の思考です。自分がまず相手に与え、地域コミュニティの一員として関わっていく。その人間味あふれる行動が、巡り巡って「あの人、いい人だから応援したい」という本物の紹介につながります。

 

 

 

 

ビジネスの成功は、人間関係の先に

 

 

 

中渡瀬さんの成功事例は、店舗を持たない現代的なビジネスモデルと、地域に根差したアナログな人間関係の構築が見事に融合した結果です。

 

 

 

オンラインでの発信はもちろん重要ですが、それだけでは築けない信頼があります。

 

 

 

一つ一つの出会いを大切にし、関わった人の向こう側にいる人々を想像する。

 

 

 

そんな地道な活動こそが、最も強力なマーケティングである「口コミ」を生み出し、ビジネスを盤石なものにしていくのです。

 

 

 

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