【運営方法を学び】
60才からサロンオープン
勉強してきたことをカタチにした
・営業時間は19時まで
・セッション1日4本まで
・土日祝日完全休み
の成功事例の紹介です。
3年前のPC購入から、今はデジタルで売上管理。
まだまだ加速の松下さんの話です。
近年、ライフスタイルの多様化が進み、特に60歳以上の方々が自分のペースで働き続ける選択肢として「サロンオープン」を検討するケースが増えています。
その中で、松下幸子さんが運営する「楽々健康ひろば幸彩(さちいろ)」は、まさにその成功事例と言えます。
松下さんは、女性一人で小さなテナントを利用し、わずか2年で安定した売上を上げ、利益を確保しています。
この記事では、「楽々健康ひろば幸彩(さちいろ)」の運営方法、提供するサービス、集客活動、施設の設備などを紹介しながら、60歳からのサロン運営の成功の秘訣を解説していきます。
これからサロンを開業しようと考えている方や、既に運営している方にとって参考になる情報が盛りだくさんです。
松下幸子さんが運営する「楽々健康ひろば幸彩」は、ショッピングモールの小さなテナント内にあります。
多くの人が「サロン経営には広いスペースが必要」と考えがちですが、松下さんはわずか12畳のスペースで十分に運営を成功させています。
このように、小さなスペースでも効率的に運営できるポイントを押さえれば、女性一人でも十分に利益を上げられるということが実証されています。
松下さんの施設は、痛み改善や骨格矯正、トレーニングといった健康に関するさまざまなメニューを提供しています。
こうした多角的なサービスを一つの場所で提供することで、リピーターや口コミで集客を図っています。
「楽々健康ひろば幸彩」では、主に次のサービスを提供しています。
パーソナルトレーニング
顧客の体調に合わせたトレーニングを提供し、体力や筋力を向上させます。特に骨格の歪みが原因で体調不良を感じている方々には、トレーニングを通じて体を整えることができます。
痛み改善セッション
体の痛みを改善するために、カッサ療法や骨格矯正、ドロップベッドを使用します。痛みがある部位を中心に施術を行い、症状を軽減することを目指しています。
骨格矯正
骨の歪みを調整することで、体のバランスを整え、痛みの原因を根本的に解決します。
ピラティス
体幹を鍛え、姿勢を改善するピラティスのセッションも提供しています。特にグループレッスンでのセミパーソナル対応が人気で、少人数で質の高いレッスンを受けられるのが魅力です。
これらのメニューは、単独でも効果が期待できるものですが、組み合わせることでより高い効果を生み出します。たとえば、痛み改善のセッション後にトレーニングを行うことで、筋肉を強化し、体を整えることができます。
2年間の運営を振り返ると、松下さんが成功した大きな要因の一つは、集客活動にあります。
特に、回数券の導入が効果を上げました。回数券を購入することで、顧客は継続的に通いやすくなり、サロン側にも安定した収益が見込めます。
また、ピラティスを導入したことも集客に大きく貢献しました。ピラティスは、健康維持や姿勢改善に効果があり、特に中高年層に人気があります。
これを実車製(実際にレッスンを体験できる)として提供することで、他のサロンとの差別化を図ることができました。
さらに、チラシ配りも重要な営業活動の一つです。松下さんは、近隣のマンションにポスティングでチラシを配布しました。
この活動は、最初は思うように集客につながらなかったものの、地域に認知されるために必要な活動だったと感じています。最初のうちは効果が薄くても、継続的な努力が大切です。
「楽々健康ひろば幸彩」の施設は、小さなスペースでも効率的に運営できるよう、必要な設備を厳選して導入しています。
ドロップベッド
骨の調整を行うための専用ベッドで、痛み改善や骨格矯正に使用します。特に、体の歪みを正すために非常に効果的です。
カッサ
痛みやむくみの改善に役立つカッサ療法。ゴリゴリとした手技で、血行を促進し、筋肉をほぐします。
ピラティス道具
ピラティスを行うための道具として、マットやストレッチポールが整備されています。少人数で行うセミパーソナルレッスンには最適な環境です。
トレーニング用ダンベル
筋力トレーニング用のダンベルを導入することで、男性客の増加にも対応しています。トレーニングメニューを追加することで、幅広いニーズに応えています。
これらの設備をうまく活用することで、限られたスペースでも効率的にサービスを提供でき、顧客の満足度を高めています。
松下幸子さんの成功事例は、60歳からでもサロンを運営し、安定した収益をあげることができるという実証です。
その秘訣は以下のポイントに集約されます。
小さなスペースでも工夫次第で運営可能
サロンの規模にとらわれず、必要な設備とサービスを効率的に組み合わせることで、限られたスペースでも十分に成果を上げることができます。
多角的なサービスの提供
痛み改善、骨格矯正、トレーニングなど、複数のサービスを提供することで、顧客のニーズに応えられるようにしています。
継続的な集客活動の重要性
初期の集客活動としてチラシ配りや回数券の販売を行い、定期的な集客を実現しています。また、ピラティスを導入することで新たなターゲット層を獲得しています。
効率的な設備の選定
少ないスペースでも効果的に運営できるように、必要な設備を厳選し、最大限に活用しています。
柔軟な対応と日々の努力
施設やメニューの改善を日々行い、顧客の声に耳を傾けながら、より良いサービスを提供しています。
松下幸子さんが成功した「楽々健康ひろば幸彩(さちいろ)」は、サロン経営において重要な要素をしっかりと押さえた運営をしています。
小さなスペースでも、適切な設備とサービスを提供し、地道な集客活動を続けることで、安定した収益を上げることが可能です。
特に60歳以上の方々が自分らしい働き方を実現するためには、松下さんのような事例から多くの学びを得ることができるでしょう。
これからサロン開業を目指す方々にとって、松下さんの成功事例は大きな励みとなるはずです。
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