2025/06/28

還暦で女性サロンオープンの大成功!週休2日で年商520万を達成した松下幸子さんの成功事例

【60才でサロンオープン】

 

どのくらい費用かかって

 

どのくらいの準備をして

 

どんな営業状態だったか

 

をお話いただきました。

 

・土日完全お休み

 

・19時閉店

 

・1日のセッションは4本まで

 

これで年間520万売上は、

オンラインもオフラインもきちんとした営業内容があります。

 

確実な売上とお休みの充実の話です。

 

 

人生100年時代と言われる時代、定年後の働き方や新たな挑戦に興味を持つ方が増えています。

 

特に、女性が自分のペースで働ける環境を作理出すことは、非常に大きな興味を持つものです。

 

今回は、還暦を迎えた松下幸子さんが、60才でサロンを開業し、2年で年商520万円を達成した成功事例を紹介します。

 

週休2日で家族との時間も大切にしながら、安定した収益を上げる彼女の取り組みと、その成功の秘訣を探ります。

 

開業のきっかけと経緯

 

松下幸子さんが店舗を開業するきっかけとなったのは、コロナ禍でスポーツクラブでのパーソナルトレーニングができなくなったことでした。

 

これにより、他の方法で仕事を続ける必要があり、最初はレンタルスペースを利用していましたが、時間の制約やコスト面で限界を感じ、思い切って自分のサロンを開業する決断をしました。

 

60才での開業というのは、かなりの挑戦です。

 

しかし、松下さんはこれを自分のライフスタイルに合わせた、自由な働き方を実現するチャンスと捉え、ついに「楽々健康ひろば幸彩」を立ち上げました。

 

成功のポイントは「働く時間の制限」

 

松下さんの成功の秘訣の一つは「働く時間の制限」です。

 

土日祝日を完全に休業日とし、平日の9〜19時までを営業時間としています。

 

注目すべきは夜遅くまで働かず、家族との時間を大切にしていることです。

 

これは、仕事とプライベートのバランスを重視する方にとって、非常に魅力的な働き方のモデルになります。

 

松下さんのサロンは完全予約制で、1日に行うセッションの本数も46本に限定。過度な労働を避け、効率的に稼げるシステムを作り上げました。

 

このように、働く時間を意図的に制限することで、家庭や趣味の時間もしっかり確保でき、精神的な負担も少なくなります。

 

収益化と安定した収入源

 

松下さんのサロンは、開業から2年で月4050万円の売上を達成しました。

 

その背景には、サロンの経営方針が非常に効果的だったことが挙げられます。

 

特に重要なのは、「チケット制」や「ピラティスサークル」の導入です。

 

チケット制の導入

松下さんは、単発のセッションに加えて、チケット制を導入することで安定した収益源を確保しました。

 

この方法により、定期的な収入が得られ、経済的な安心感を持つことができたのです。定期的に通ってくれる顧客が増えたことで、収益が安定し、サロン運営が順調に進んでいます。

 

ピラティスサークルのサブスク化

ピラティスのサークルも、単発での料金からサブスク(定額制)に変更することで、月額の収益を見込むことができました。

 

月額制にすることで顧客のリピート率が上がり、サークルへの参加者が安定して増加。これも収益の安定化に寄与しました。

 

低コストで始められる店舗運営

 

松下さんが店舗開業にかかった初期投資は約170万円。

 

その内訳は、店舗の改装費用や設備投資、家賃などに充てられ、改装には特に力を入れ、ドアや窓、壁、床などの工事に約120万円をかけました。

 

この初期投資は、高額な費用がかかることが一般的な店舗開業において、比較的リーズナブルな金額です。

 

また、松下さんのサロンは、賃貸契約を結んだ物件が非常に低コストであることも大きなメリットです。

 

月額の家賃はわずか7万円で、都心部に位置しながらも低価格で店舗を維持できています。

 

このように、店舗開業にかかるコストを抑え、初期投資を安価に抑えることができたことも、成功の要因の一つです。

 

将来的な展望と拡大計画

 

現在、松下さんは店舗運営に安定感を持っており、収益も順調に伸びていますが、「まだまだこれから」と語る彼女は、更なる成長を目指しています。

 

今後は、地域に密着したイベントの開催や、他のサロンとのコラボレーションなどを検討しており、さらに多くの人々に自分の技術やサービスを届けたいと考えています。

 

松下さんのサロンは、大きな魅力を持っており、今後もその需要は高まると予測されています。

 

特に、子育て中の女性や、家事・育児に追われる中で自分の時間を確保したいと考えている方々にとって、松下さんのようにライフスタイルを大切にしたサロンは、非常に需要が高いサービスです。

 

起業を目指す女性へのメッセージ

 

松下さんの成功事例は、特に60歳以上の女性や、家庭と仕事のバランスを取ろうとする方々に大きな勇気を与えるものです。

 

年齢や家庭の事情を理由に仕事を諦めることなく、自分のペースで働く道を選びました。

 

このような柔軟な働き方が可能であることを示す松下さんの成功は、多くの人々に新たな可能性を広げています。

 

「自分の好きなことを仕事にして、無理なく働きながら収入を得る」というライフスタイルは、これからの時代においてますます重要なテーマとなるでしょう。

 

最後に

 

松下幸子さんが還暦で開業した「楽々健康ひろば幸彩」は、週休2日で年商520万円を達成した成功例です。

 

彼女の成功の秘訣は、時間を制限して働くこと、安定した収入源を作ること、低コストでの店舗運営、そして自分のライフスタイルを大切にしたことです。

 

これから起業を考えている女性や、働き方を見直したいと考えている方々にとって、松下さんの事例は非常に参考になるでしょう。

 

 

 

 

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