2025/07/21

売れてる一人治療家さんほどメンタル病んでて承認欲求ツヨメ問題

売れてるのにメンタル病みやすい!? フリーランス治療家が抱える“収入と承認欲求”のジレンマ

 

 

 

フリーランス治療家として順調に売上を上げているのに、なぜかメンタルが不安定になることってありませんか?

 

 

 

実は、患者さんからの信頼も厚く、予約もいっぱい…そんな「売れている」治療家ほど、
心のバランスを崩しやすい傾向があります。

 

 

 

今回は、YouTubeチャンネル「つながるCraft」で語られていた話をもとに、
治療家の“メンタル不調の裏側”と“心を守るヒント”をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

売れてるのに不安になる理由

 

 

 

一見、安定して稼いでいるように見えるフリーランス治療家。

 

 

ですが、多くの人が口をそろえて言うのが、「月によって収入が大きく変わることへの不安」

 

 

 

特に、一人治療院や訪問施術など「自分の時間=収入」になっている人は、

  • 急にキャンセルが出た
  • 季節によって患者数が減った
  • 体調を崩して働けなかった

 

 

 

というだけで、月収が大きくダウンする可能性があります。

 

 

 

「来月は大丈夫かな…」という焦りが、常に頭の片隅にある状態。

 

 

 

これが、知らず知らずのうちにメンタルを削っていくのです。

 

 

 

 

強い承認欲求が心を疲れさせる

 

 

 

売れている治療家ほど、「自分をすごく見せたい」「もっと認められたい」という承認欲求が強い傾向があります。

 

 

 

それ自体は悪いことではありませんが、SNSなどで「売上実績」や「ビフォーアフター」を過度にアピールしすぎると、

  • 「もっと評価されなきゃ」
  • 「自分はまだまだだ」

 

 

 

という思いが強まり、どんどん精神的に苦しくなっていきます。

 

 

 

“承認されたい”という気持ちが暴走すると、自分の軸を見失ってしまうのです。

 

 

 

 

メンタルを守るには“収入の多軸化”がカギ

 

 

 

売上が不安定だと、どうしても焦ってしまいます。そんなときに効果的なのが、

「収入源を分散させる」ことです。

 

 

 

 

例えば…

  • 本業の施術に加えて、治療系セミナーを開催する
  • 月1回のグループ講座を持つ
  • 自費サービスとは別に訪問リハビリの業務委託を入れる

 

 

 

このように複数の収入ルートを持っておくと、
「今月は患者さん少ないけど、講座収入があるから安心」
といった“メンタルの安全網”になります。

 

 

 

月100万円稼ぐことよりも、毎月80万円を安定して稼ぐ方が、実はずっと精神的にラクなんです。

 

 

 

 

“外に出ること”が心を救う

 

 

 

治療家はどうしても、「患者さん」と「家族」以外の人間関係が限定されがちです。

 

 

 

孤独感や視野の狭さは、メンタルの不調につながります。

 

 

 

 

だからこそ、

  • オンライン講座やコミュニティへの参加
  • 他業種との情報交換
  • 時には「ただの友達」と過ごす時間

 

 

 

といった“治療以外のつながり”を持つことが、とても大切です。

 

 

 

 

人と会うことで、自分の悩みがちっぽけに思えたり、新しい視点をもらえたりします。

 

 

 

 

まとめ:メンタル不調は、構造の問題です

「自分ってメンタル弱いのかな…」
「もっと頑張らなきゃいけないのかな…」

 

 

 

そう思ってしまう前に知っておいてほしいのは、

 

 

 

メンタルの不安定さは“性格の問題”ではなく、“働き方の構造”からくるものだということです。

 

 

 

 

だからこそ、

  • 収入を分散させる
  • 承認欲求とうまく付き合う
  • 孤立しない環境をつくる

 

 

 

 

この3つを意識するだけで、心の状態は大きく変わっていきます。

 

 

 

 

フリーランスは自由だからこそ、自分を守る仕組みをつくることが大切です。

 

 

 

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